僕という人間は、音楽、絵、小説と3つ創作をしていて、そのことを「すごい」と言われることが時々あるのですが、実はどれも中途半端なのがコンプレックスだったりします。スーパーマルチクリエイターになりてえよ。人生の目標はゲーム作成です。
さておき、全部やってるなりに思うこととかは色々あるのでその話をまとめます。
ただの自己紹介ですが、もし創作に興味ある人の参考になれば幸いです。
【現状のまとめ】
真面目な活動歴 という言葉がでてきますが
その創作を触った日がどれくらいあるか?というものを年単位で超ざっくり感覚値でカウントしています。悪く言えば適当です。
・小説(真面目な活動歴:3年くらい?)
一番最初にはじめた創作です。
活動内容としては、二次創作のSSを書く→オリジナルの小説を書く と推移しています。
二次創作SSを15本くらい、オリジナルを2作(未公開の未完成が2作)くらい作っています。
オリジナルを書き上げるのにとんでもなく時間がかかってしまいましたね……。
・音楽(真面目な活動歴:5年くらい?)
次にはじめた創作です。
自分の創作の中では、圧倒的に時間とお金をかけていますね。
まぁここ数年は年2~3曲くらいしか書いていませんが。
全部あわせたらおそらく150曲くらい作っています。
活動内容はずっとオリジナル楽曲作成。音ゲー寄りです。最近作詞をはじめた。
・絵(真面目な活動歴:3年くらい?)
絵を描こう!→ペンタブとクリスタを買う→筆を折る
を4回くらい繰り返して心が折れていた創作です。
最終的にありえないくらいハマったコンテンツに対する情熱に油を注ぎながら、タブレットPC(≒実質液タブ)を購入した勢いでなんとか習慣化した時期がある。
pixiv全然更新してないので全然やってない感じにみえますが 狂ったように2年くらい毎日描いていた時期があります一応。コミケに本を出すために。ここ最近もそう。方法はコミケに申し込むだけ!
漫画の本を2冊、イラストは色まで塗ったやつがたぶん30枚くらい……?さすがにもっと描いてる? 下書きレベルなら200枚くらい描いているんじゃないかなぁ……。
ほぼ二次創作です。たまにオリジナル小説のキャラデザ。
【難易度の話】
当然個人差はあると思いますが、それぞれの創作に対する所感です。
・小説
良いところは、物理的な難易度がないことです。
文字を書く、という面だけを切り取れば、自分もプロも同じ土台に立っています。
他の創作は、機材が必要だったりするため、そもそも同じスタートラインに立つことが難しいですが、小説はスマホのメモ帳だけで完結します。はじめるハードルがかなり低いです。
ですが、一番難しい創作だと自分は思っています。
逆にいうと、お金や時間で誤魔化せません。
他の創作は、基本的に手を動かすとものはできますが、小説は1時間かけても書けない時は1文字も書けません。「アウトプットが一番難しい」です。
また、他の創作はいわゆる練習、勉強というのがしやすいですが、小説は結構勉強の仕方というのが難しいです。
もちろん文を書くテクニックとかは勉強できますが。
(例)出展:「魔王の娘、好きな人ができました」 第1話
渡された簡素な地図と目の前にそびえ立つ学園を交互に見比べ、シュデリィは小さくつぶやいた。
シュデリィは、渡された簡素な地図と目の前にそびえ立つ学園を交互に見比べ、小さくつぶやいた。
どっちの方が読みやすい? みたいな話ですね。
話を戻すと、ようは「話を創る」ことそのものの難しさが、そのままこの創作の難易度になるので誤魔化しが効きません。
とりあえず手を動かそう、というコツコツ経験値を積み上げる行動そのものが難しい。思いつく待ちになりやすい。などなどですね。
プロットをつくるとか、話の展開の理論がこう~みたいな話はあくまでも「話を面白くする」「話が破綻しないようにする」テクニックであって、話そのものを創るテクニックではありません。
話自体は自分で考えるしかない。そうしないと何も始まらない。時間をかければとりあえずの完成品ができるわけではない。
これが難しい点だと感じています。
・音楽
恐らく最も人口が少なく、はたから見たときに難しそうに感じる創作だと思います。
ですが、この創作は「理論」というものが非常によくできているので、その点で他とは一線を画します。
これは遥か昔に自分がはじめて作った楽曲です。
音楽はじめて2週間の作品です。
この曲が音楽的に面白いかはさておき。
少なくとも不快ではなく、ちゃんと音楽ですよね。
音楽は、音楽として聴ける何かを創るというハードルが非常に低いです。とりあえず理論通りに打ち込めば、スーパーのBGMみたいなものは簡単に作れます。
なぜなら、人が聴いてて不快に感じない「理論」が既に完成されているからです。
そして「理論」に著作権が存在しないからです。
よく言ってますが、音楽は算数です。
欠点としては、話の流れから当然ですが理論を勉強する必要があるということです。
「絵もデッサン勉強したら良いじゃん」という話ですが、知識が身についたとて手を動かすのは経験値0の私なのですぐできないのに対して、音楽はその点心配ありません。
どちからというと最大の欠点は、シンプルに機材にお金がかかるということです。
(まぁ最近は無料でも良い物がたくさんあるし全然作れちゃうんですけど)
当然、技術的な難しさ、特定のジャンルを上手く作る方法とか、上をみたらキリないのはどの創作とも同じです。(それができたらプロですからね)
音楽は「成果物を完成させる難易度の低さ」というものはあると思います。
・絵
良いところは、小説と同様はじめるのが簡単な点です。
デジタルに拘らなければ紙と鉛筆だけでスタートできます。
そして、手を動かせばものができる点です。
練習がいくらでもできるという点も見逃せません。上手くなるための道筋がわかりやすいです。
それと、小説や音楽と違い、作業通話がしやすいというのは作業をする上で一つ大きなメリットではないでしょうか。
欠点は、物理的な難易度です。
未だに、なんなら今日も「自分の絵って……」と悩んでいました。
まず自分の絵が可愛いと思えるまでのハードルの高さが半端じゃないです。
僕は未だによくわかりませんというか。
「描いた直後は可愛いと思っているけど、あとで見返したらバランスがたがた」
を一生やることになります。
線1本引く難しさ、デッサンなどの理論(自分は全然ですが)、難しい点を挙げるとキリがありません。
ですが、「やれば何かができる」「ながら作業が最もしやすい」という点において他の追従を許さないのは良いところですね。
あと勉強もしやすいです。
世の中には絵の参考書が沢山あります。音楽や小説よりはるかに多く。
Youtube探せばいくらでも出てきます。
【まとめ】
・作業への集中力がどれだけ不要か
絵>音楽>>>小説
これは語弊がある言い方かもしれませんが。
絵は、先ほど言った通り「通話しながら」「音楽聞きながら」みたいな作業が、全工程でしやすいです。
音楽は、メロディーやコードを作る段階なら通話しながらでもできますが、時々離席が必要です。ミックス以降は一切できませんが、集中力はあまり必要ないですね。
小説は、まぁ世の中にはできる人いると思うんですが、「脳内の妄想を最大化してシミュレーションする」作業が、他の邪魔があるとできないのでながら作業が一切できません。まぁ推敲とかならできる人いるのかも。でも、地の文も心の中で読み上げたりして読みにくいか考えたりするのに、通話音声も音楽も邪魔すぎてさすがにできなくないか? が僕の意見です。自分が慣れてないだけ?
・手を動かせば進捗がでる
絵>>音楽>>>>小説
絵は線1本の試行錯誤はあれど、それは試行回数を稼げているので進捗といえます。手を動かせば絵はできるので。上手いかはさておき。
音楽も実は総当たりの当たり待ちガチャみたいなところはある(語弊しかない)ので、進捗は生み出しやすいです。別にメロディーが脳に降ってくるのを待つ必要はありません。(個人差あり)
僕はいつもメロディーを10パターンかいてオーディションする形で音楽を作っています。
この点、小説は思いつくのがスタートラインという点で、非常に難しいです。
・物理的な難易度が易しい
小説>>音楽>>>絵
上の方で書いた気がしますが、小説は文字を打ち込んで小説家になろうに投稿するだけで、プロと同じスタートラインにいます。あとは面白いかどうかだけです。
この点、音楽は、シンセサイザーを買わないとプロと同じ音は出せませんし、各種エフェクターのことまで考えだすと金銭面でのキリがありません、という点では難易度高めですね。
絵はプロと同じ線を引くハードルの高さがとんでもないので難しいですね。上手くなるのに一番時間がかかるともいう。
・勉強のしやすさ
絵>>>音楽>>>小説
さきほど言った通りになりますが、絵は探せばなんでも出てきます。
わからない工程ごとに調べられるのが強みですね。
音楽は意外と調べにくいというか、ミックスの話になってくると途端に皆秘密主義になる印象があります。調べるの下手なだけかもしれないですが。元も子もないこと言いますが、最後は結構感覚が重要なので……。
小説は……勉強……勉強……? 真面目に世の中の小説を読むとかしか……。
・成果物の公開と評価の得られやすさ
絵>>音楽>>>>>>小説
絵はあげるだけで、一瞬で結果が得られます。良いにしろ悪いにしろですが。
音楽は再生してもらうハードルこそあるものの、3分くらいで結果がでますね。
小説は……無理……!!
読んでもらうまでのハードルが高すぎる。
どんなに仲良い友達でも「2時間かけて俺の小説読んで感想ちょうだい?」は不可能です。
反応は気にするなと言いたいところですが、実際気になるのでどうしようもない。
これは圧倒的に絵が有利ですね。
・お金が何にかかるか
絵:液タブ、ペイントソフト、参考書
音楽:機材いろいろ。一番かかる。
小説:参考書 ただし同人誌として出す時にお金が絵よりかかる
絵は初期投資高いけど続ければ結果安い。アナログは知らない!
音楽がぶっちぎりでかかるけどまぁ今iPhoneのガレージバンドとかそういうクオリティ高い音源揃ってるのでなんとかなるっちゃなる。
【まとめのまとめ】
僕個人は「音楽」が一番できる人間でした。
「作業自体の面白さ」が、個人的には一番だったからです。
が、「成果物として一番欲しい」ものは「小説」でした。自給自足といいます。
一番がんばりたいのは小説です。
何かに沼ったときに「二次創作としてやりたいもの」は「絵」でした。
小説でも良いんですけど。上手く言えませんが。
ファンとしての情熱を何で出力したいかが絵って感じですね。
結果全部をやって、全部中途半端になりました。ちゃんちゃん。
今どれかに絞れたら何やりたいかといわれると うーん 難しいですね。
まだスーパーマルチクリエイターへの道は閉ざされていないはずなので全部頑張りたいです。
というかゲーム作りたい。ゲーム。まじで。人生の目標にしようかな。
終わり。