おみーずくらふと

好きな時に好きなものの話

ミックスについて個人的なメモまとめ(せかんどしーずん)

omi15202.hatenablog.com

前回の記事は完全にトランス前提だったけど最近生音系のロックとか作ってたら考え方が120度くらい変わったので方向転換の記事です。

 

夏コミ終わるまで曲作らなさそうなのでメモしておこうという魂胆です。

 

●ドラム

生音前提。

 

EZD2台起動してスネアだけ別、キックハイハットシンバルタムはまとめてEZD1台で起動してDeefat薄くかけて、DeeEQを高域設定して基本-50くらいまでかける。

まぁドラムはあんまりいじらなくて良いかなとか。

プリセはスネアだけディストーションのやつ。(画像参照)その他はベーシック。

 

・キック

追記、キックはわけよう

 

・スネア

一番悩んだやつ。

リファレンス曲に近づくように作ってみた。

(ドールズオーダーってゲームの明日への一歩って曲を参考にした)

(作ってたアレンジ曲と作曲者が同じ)

 

これはEZDのレシピ

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EZDってやつ細かくいじれないところがあるので買い替えるかもしれない。

 

・シンバル

ディエッサーかければ良かったなって作り終わった後に思ったメモ。あとDeeEQ高域下げ。

バーブ深めにかけたかったりするしこれだけ別個にミックスして良かった気がする。

 

 

●べース

生音系だったのにこれだけMassiveで作ってしまったりした。

Deefat薄くかけてEQいじって終了。

 

 

●パッド系

コンプをざっくりかけてリバーブディレイ深め。

もうちょっとEQ調整したら良かった気がする。

スネアの抜けを意識して190あたりと400~500あたりをカットした。

どっちかっていうと鳴らす音階が大事定期。

 

追記;Deecrystalとかいうやつ買ってかけたらめっちゃよくなった。

高域がめっちゃきつくなるのでEQで切る必要があるが。

 

 

●ギターバッキング

トランスじゃないからいつもより喧嘩しなくて楽だった。

エフェクターのかかり具合普段の半分にしてちょっと抑え気味にした。

EQはやっぱりスネアの抜け意識して190あたりと400~500辺りカットしたけどこれやっていいのかよくわかんなかった。でもやらないとスネアがリファレンス曲ぽく聞こえなくてやらざるを得なかった。教えてえらいひと。

 

追記:これも高域きつくなる傾向にあるからDeeEQで高域下げる。

 

●ピアノ

一生わからん。

EQは8000~10000あたりをあげたり400~500あたりを下げると何か良さげ感が出る。

けど高域鳴らした時に耳に優しくないからもうちょっとうまく調整したい。

コンプで強めに潰してアタック感残しつつディレイ強め。

 

追記:EQで上げるんじゃなくてマルチバンドコンプで+20くらいかけてコンプ強めにかけるのがよい。たぶん高域がきつくなるのでDeeEQでってこれ毎回言ってるな

 

 

以下前回とだいたい同じです

 

 

・その他あと全般の基本

 

前に出したいやつはDeefat リバーブ浅め ディレイで空間調整

後ろにしたいやつはC2コンプ リバーブ深め ディレイざっくり

 

ローカットは楽器によるけど50以下くらい

100から切ると原音に影響すると思うけど邪魔なら切る

 ディレイはモノラルディレイとステレオディレイの2種類用意して使い分ける

 (がステレオディレイを使うのはむずいので稀)

 

 

EQ調整がよくわからないけど同じメロディーを鳴らす時はメインの方はあまり弄らずサブの方をメインと被らないように調整するを基本にする

 

●音量調整編

 

音量調整は「一度音量を0にする」→「だんだんあげて丁度良い所で止める」で調整する

キックとドラム帯とベースあたりは一度固定したらなるべく動かさない

↑って思ったけどむしろこれを最後にした方が良い気がする

 

 ピアノとかストリングスとかフルートとか音量でかくなりがち

キックとベース抜いてからヘッドホンを左右逆につけると何が音量デカいとかパン振り変になってるとか分かりやすい。

左右逆のやつから違和感なくなると詰むので悩んでる時とか最終段階でやった方がいいかもしれない。

 

①メロディー系の各楽器のバランスを調整する

アルペジオとかPADを鳴らしている楽器の音量を調整する

ハイハット類やFXの音量調整

この時点で空間処理はしておく

④キックの音量調整と質感をMBコンプで調整 この段階で音変えるなら変える

⑤最後にベースの音量を上げていって丁度いいところで止める

って順番が良い気がした。

 

 オーディオIFの音量はちょっと小さいくらいの音量で調整がメインだけどたまにでかくしたりリミッターで潰してみたりしてチェックをしているけどやっていいのか不明

 

あとは一度書き出して色んな環境で聴いて調整している

 わざと音質下げると悪い所が分かりやすい

 

・キックとベースが音量でかい気がしたら絶対でかい

・スネアが音量でかい気がしたら絶対でかい

ハイハット類は長時間聴いてるとでかく感じがちだけどそもそもでかくなりがち

・ギター音量上げるとかっこよく聴こえるからまぁだいたいデカい

・メロディー鳴らしている楽器は音量でかくなりがちなんだけど調整すると下げすぎる傾向にある

・PADの音量調整マジで分からん

・裏で鳴ってるアルペジオも分からん

 

・音量調整してると下げまくって2mixが細くなりがち

 

何を不変値にしたらいいのか分からないのが最近の悩みだけどまぁたぶんメロディー鳴らしてるやつ。

 

・リミッターで潰してから聴くと何が音量大きいか分かりやすい←NEW!

最近のミックス方法 良いのかは分からん

 

●書き出した後の確認方法の話と傾向

・普通にPCで聴く

実際に他の人が聴く環境その1

ここで違和感あったら勿論直す それはそう

 

・書き出して泥箱あげてスマホのスピーカーで聴く

iPhoneのスピーカー、たぶん通常よりどんしゃりする 気がする

意外と低域のチェックに使える。これで低域違和感感じたら何かしら改善した方がいい。

やけにスネアの抜けがよく聴こえるんだけど仕様なのかスネアでかいのか分からん

 

・サブウーファー介して聴く

ここで低域ぶつかってたら100%ぶつかってるので直した方がいい

リファレンス曲自体が低域でかかったりすることがあるのでリファレンス曲そのものを慎重に選ぶ

 

・さっきも書いたけどヘッドホン逆にして聴くと音量とパン振りミスってる時に気付きやすい

 

 

とにかくリファレンス曲聴きこむ

 

終わりです