マスターデュエルで御巫が実装されましたね!
紙でも作成していて、40枚ほぼ全部御巫のデッキで緩く遊んでいたのですが↓
マスターデュエルで組むにあたり本格的な誘発入りを考えることになったのでそのまとめです。
【想定環境】
誘発あり身内環境(シングル戦)
マスターデュエル(上のランクではない)
それぞれで何度か回した結果、とりあえずこの構築になりました。
この記事では、ここからさらに取捨選択を考えていきます。
マスターデュエル版の妥協点はパワーツールブレイバー、ヴァンパイア、脆刃の剣、ヴェーラー、トロイメアユニコーン。
未実装はかみかくし、リトルナイト、ティフォン、ダークナイトランサー、アショカピラーとなります。
【初動について】
3 オオヒメの御巫
3 儀式の準備
3 天底の使徒
3 宣告者の神巫
1 アショカ・ピラー(マンジュ・ゴッド)
の13枚になります。
13枚の理由は、プランキッズ記事で計算した結果これが個人的に一番納得できる確率のためです。御巫は噛み合いで動ける場合もあるため、88%(計算結果)より動けることが多そうです。
優先度としてはオオヒメは確定、儀式の準備もターン1が無くデメリットが無いため確定、天底の使徒は手札が増える上にうららを踏みやすいため最強と感じ3枚、残りはヌトスで破壊の選択肢やパワーツールブレイバールートの選択肢もとれる宣告者の神巫として12枚としました。
MDの残りは妥協気味ですがマンジュゴッドとしました。初動としてはヴェーラーも踏んでしまう上に通常召喚権も使ってしまうのであまり信用できていません。抜ける可能性がありそうです。(このデメリットは宣告者の神巫も同様ですが)
アショカピラーはオオヒメがうらら踏んでも動ける上にレベル3でエクシーズの択もとれるためマンジュゴッドより優秀だと思っています。宣告者の神巫とはいい勝負でしょうか。
天底の使徒は凶導の白聖骸を素引きさえしなければ問題ない、素引きした場合でも他のオオヒメを確保できるカードを引いていればオオヒメ効果で捨ててから天底の発動ができるため下振れには目をつぶっています。ついでに発動できるヌトスなどが強すぎるので……。
他のドラグマ(エクレシア、フルルドリス、マクシムス、パニッシュメント等)を混ぜることも考えたのですが、オオヒメにアクセスできるマクシムスの効果を相手に利用された場合が目も当てられないため没としました。
【御巫カードについて】
・オオヒメ
初動のため3
・ハレ
このデッキでは初動としては活用しないので1枚。アラベスクからの選択肢でよく欲しくなるので1は絶対必要と感じています。
・ニニ
妨害として構えることが多いので必須、1枚で大丈夫だと感じたので1枚。
・フゥリ
一番強い。よく出すし2枚目欲しい場面が多かったので2枚にしました。
・伝承
最初に妨害構える時と倒すターンにいるので2枚。素引きも問題になりにくく3枚目も視野ですが枠の都合で2枚。
・祓舞
妨害として機能するため1枚入れていますが、今のところ抜いても問題ない気もしているカード。素引きも強いしデッキにいても強いはずなのですが、あまり活用できていない。マスターデュエル版だと妨害がかみくらべのため、誘い輪舞を素引きしている際にこちらで妨害を立てる可能性があるため必要かもしれない。
・火叢舞
このカードがないと相手の盤面に何も出てこず詰む場合があったり、アラベスクからハレもってきてこのカードをサーチすることで攻撃できるモンスターを1体増やしてリーサルとる選択肢があるので1枚は必須かなと思いました。
先行がかみ合いで初動になれたり、後攻返せる強いカードなので3枚。基本引きたいカード。とはいえ2枚被ると弱いしサーチは簡単なため2枚採用構築も試してみたいところ。
・誘い輪舞
オオヒメからの1妨害として使いやすいので採用。1枚で良さそうなので1枚。
・迷わし鳥
めちゃくちゃパワカ。1枚で困らないので1枚。
・かみかくし
フゥリからサーチできる1妨害。早くMDにもくれ。2枚目採用もありそう。
・御巫の契り
フゥリからニニをサーチして1妨害。とはいえちょっと使いづらさも感じるのでかみかくし2枚でも良いかもしれない。
・かみくらべ
フゥリからサーチできる1妨害MDバージョン。基本誘い輪舞を相手にくっつける。脆刃サーチできるカードなので紙でも採用していいかもしれない。誘い輪舞がデッキにいない時は御巫の祓舞を自分にくっつける。この場合ってフゥリ単騎だったりする時もあってちょっと微妙だったりする時ある。やっぱかみかくしが良い。
紙だと墓地効果忘れがち。
【採用していないけど悩んでいるカード】
・アラヒメ
よくわからん。
・御巫神楽
決まれば強い系のカードを信用していないだけかもしれない。とはいえ決まれば勝ちパターンなので1枚採用は全然あり。
・脆刃の剣
紙だと採用しているけど抜けるかもしれない、でも決まれば勝ち系のカードなので欲しい時は欲しい。
これ御巫につけてダイレクトアタックすると4000入るので相手が場わざと空にした時とかでも強そうなのは良い。
・壊獣
サーチ手段がないので「相手の1体が強くて」「たまたま引けていた時」に強いカードなので信用していないシリーズ。
脆刃の剣とセットみたいなところもある。
これでマスターデュエルでピュアリィ対面勝った場面もあったり採用は常に考えたいカード。
ミラーだと壊獣投げた側が壊獣投げたターンに決めれば勝つが、そうじゃない場合は相手の火叢舞に一生使いまわされるので可もなく不可もなくって立ち位置。
・ラヴァゴーレム
通常召喚できないのが宣告者の神巫とかみ合いが悪い。
逆にいえばそれくらいなので採用は考えたい。
相手に2体並んでいないといけない、という点が微妙で今のところ壊獣のほうが評価が高い。とはいえ2体処理できるの強すぎる。一生この思考がループしてる。
・カイザーコロシアム
強そうって思った場面と弱いって思った場面が半々って感じ。今のところ微妙。
基本的に自分の構築が「強い時に引いていれば強いカード」の採用を切っているんだなとこのまとめ記事を書いてて感じました。
今日のまとめ
うららも最近刺さりが悪く、自ターンに相手の増Gに投げることもこのデッキでは考えにくいため一旦0枚にしました。
しばらくこの8枠をどう埋めるか考えようと思います。
うらら、ドロバ、ヴェーラー、祓舞、神楽、脆刃、壊獣あたりが候補になると思います。
追記
EXについて触れるの忘れてました。
あと、MDにはガルーラがいますし、もうすぐ紙でも実装されるので比率等を変えるかもしれません。あまりアーゼウスギミックを使うことが無いのでそのあたりを少し抜いてガルーラやヌトス2枚目などにするのが良いかもしれません。
追記2
現状の構築だと、相手が上手いとミラーで絶対勝てません。
おわり!